ダイエットが続かない人の多くが、外食でつまずく。「付き合いがあるから」「外だと選べないから」と。
でも解禁日メソッドは、外食にこそ強い。ルールが「米・麺・パン・芋を抜く。それ以外は自由」という一行だから、メニューを見た瞬間に判断できる。カロリー計算も糖質計算もいらない。主食を頼まない、ただそれだけだ。
シーン別に「頼み方の正解」を見ていこう。
定食屋・食堂
定食は解禁日メソッドと相性がいい。やることはひとつ、ごはんを「なし」か「少なめ」にするだけ。
- 焼き魚定食 → ごはん抜き、魚・小鉢・味噌汁を楽しむ
- 生姜焼き定食 → ごはん抜き、肉とキャベツでしっかり満足
- 刺身定食 → 刺身は糖質ほぼゼロ。最強クラス
「ごはん抜きだと足りない」と感じるなら、冷奴や卵、もう一品おかずを追加すればいい。主食を抜いた分、おかずで満たすのが解禁日メソッドの考え方だ。
居酒屋
居酒屋はむしろ天国だ。糖質の低いつまみが豊富にある。
選びやすいもの:
- 刺身・焼き魚・焼き鳥(タレより塩が無難だが、タレも気にしすぎない)
- 冷奴・枝豆・だし巻き卵
- 唐揚げ(衣の糖質は主食1杯に比べれば誤差)
- サラダ・キムチ・もずく酢
避けたいもの:
- 〆のラーメン・お茶漬け・雑炊
- フライドポテト
- 焼きおにぎり・ピザ・パスタ系
〆のラーメン1杯は糖質約70g、ごはん2杯分に相当する。詳しくは「〆のラーメン1杯は糖質70g」で解説している。〆を頼まないだけで、その日の糖質はぐっと抑えられる。
焼肉
焼肉は解禁日メソッドの得意分野だ。肉は糖質ほぼゼロ。タレの糖質はあるが、肉そのものの量に比べれば小さい。
ポイントは〆のビビンバ・冷麺・クッパを頼まないこと。これさえ守れば、肉は好きなだけ食べていい。サンチュやキムチ、わかめスープを添えれば満足度も高い。
実際、焼肉に行った翌日はむしろ体重が落ちていることが多い。その理由は「焼肉に行った翌日、意外と体重が落ちている理由」で説明している。
ラーメン店・うどん店
ここだけは正直、分が悪い。麺が主役の店で麺を抜くのは現実的ではない。
対策は2つ。
- そもそも選ばない — 解禁日メソッドの日は別ジャンルの店にする
- どうしても行くなら割り切る — 食べた後に主食を抜く日を作って帳尻を合わせる
無理にスープだけ飲む、というのは満足感が低くストレスになりやすい。それより「今日は食べる、明日抜く」と決めたほうが続く。1日単位ではなく、数日単位で考えるのが解禁日メソッドのコツだ。
シーン別・早見表
| シーン | 抜くもの | 楽しむもの |
|---|---|---|
| 定食屋 | ごはん | 魚・肉・小鉢・味噌汁 |
| 居酒屋 | 〆の主食・ポテト | 刺身・焼き鳥・唐揚げ・冷奴 |
| 焼肉 | ビビンバ・冷麺 | 肉全般・キムチ・スープ |
| 寿司 | シャリ(半分残す等) | ネタ・刺身 |
| ラーメン店 | (麺が主役なので原則避ける) | — |
まとめ:外食は敵じゃない
- 解禁日メソッドは「主食を頼まない」だけなので外食で使いやすい
- 定食はごはん抜き、居酒屋・焼肉は〆を頼まないのが基本
- 唐揚げやタレは気にしすぎなくていい。主食を抜く一点に集中する
- ラーメン店だけは分が悪いので、避けるか数日で帳尻を合わせる
外食を我慢する必要はない。頼み方を変えるだけ。それが解禁日メソッドの外食術だ。ルールの全体像は「解禁日メソッドとは?」で確認してほしい。
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